バンドルカードは様々なチャージ方法が備わった利便性の高いプリペイドカードです。クレジットカードを持てない方でも審査なく発行でき、オンライン決済ができるので非常に人気のあるプリペイドカードといえます。
そのバンドルカードには日本円だけでなくビットコインでもチャージすることができるのです。
もくじ
バンドルカードにビットコインでチャージする2つの方法
- ビットフライヤーからチャージ
- お使いのウォレットアプリなどからチャージ
バンドルカードにビットコインでチャージするには取引所からバンドルカードに送金する方法とウォレットアプリから送金する方法があります。
ビットフライヤーは取引所からの送金となり、お使いの取引所のアカウントから送金する方法となります。
一方ウォレットからの送金は取引所とは違い自分で管理しているウォレットとなります。取引所がハッキングされたり、つぶれたりしても自分で管理することでリスク回避ができるため購入したビットコインを別のウォレットに移動させることはそう珍しいことではありません。
ビットコインでチャージするときのバンドルカードアプリの操作方法
ビットコインでチャージする際にバンドルカードアプリでの操作には2種類あります。
取引所のビットフライヤーから送る方法とお使いのウォレットから送る方法になります。
ビットフライヤーにビットコインがあれば「ビットコイン(ビットフライヤー)」、そのたの取引所もしくはお使いのウォレットアプリからなら「ビットコイン」を選択して手続きを進めていきます。
チャージしたい金額を申請すると送金先アドレスと必要なBTCが自動で算出されますのでその分のビットコインを送金する仕組みになっています。
試しに10,000円で申請して見たところ画像のようにビットコインの送金金額と送金先アドレスが表示されました。
アプリのビットコインの金額部分と送金先部分をタップするとコピーができますので送金ミスを防げます。
アプリでの操作は以上です。この後は取引所もしくはウォレットアプリから送金をすれば完了です。
ビットコインはトランザクションの処理状況で着金の時間が変わりますのでなかなかチャージ完了しない場合はバンドルカードアプリからビットコインチャージを選択して状況を確認するで処理状況を確認することができます。
ビットコインチャージの4つの注意点
送金前に確認!!
- 申請から20分以内に送金しなければならない
- 送金先が違った場合は返金されない
- 送金が完了するまではチャージ待機金額扱いとなる
- 送金手数料の計算による金額ミス
ビットコインでチャージする際に申請を行いますがこの申請後は速やかに送金を実行する必要があります。
20分以内に送金しないと申請が却下されてしまい新たに申請をしなくてはなりません。もし20分以上経過して送金してしまった場合チャージ残高に反映がされませんのでその場合には返金手続きをして返してもらうことになります。返金には送金手数料として0.0005BTCがかかるため差し引いた金額が返金されると覚えていきましょう。返金に関する問い合わせはバンドルカードアプリのビットコインチャージ画面にある「返金フォーム」から行うことができます。ただし返金に応じられる条件として指定アドレスに送金が確認された場合となりますので送金先が間違っている場合は返金されません。
申請からチャージ完了までの間は申請金額はチャージ待機額として計上されますので別の方法でチャージする際はチャージ上限から待機額を引いた金額が申請可能な金額です。
ウォレットアプリからバンドルカードに送金する場合は送金手数料の計算には十分注意しましょう。ウォレット内の金額目いっぱいで送金しようとすると送金手数料不足で送金できないので手数料を計算した金額を申請する必要があります。
バンドルカードにチャージされるビットコインはレートによって変動する
ビットコインの円換算レートは日々変動しています。購入した時よりもレートが下がることもあれば上がることもあります。
バンドルカードアプリではレート換算が表示されませんが、「申請金額 ÷ 必要送金BTC額」で1BTC当たりのレートが算出できます。
ですからビットコインが安いときに購入しておいてレートが高いときにチャージができればその分得することができるというわけです。
逆をいえば高いときに買ってしまい安いときにチャージしてしまうとその分損をしてしまうのでビットコインを購入したレートは把握しておいたほうが良いでしょう。
これからビットコインでもチャージがしたいという方は最新の仮想通貨情報をある程度仕入れておく必要があります。いまビットコインはお買い得なのか、もう少し待ったほうがいいのかアプリで簡単に情報収集ができますので専用ニュースアプリを使うのも一つの手ではないでしょうか。